6月の投資実績

2021年の1月からこのブログで紹介してきた保有資産の一覧とそれぞれの損益率はこんな感じです。

2021年6月末の状況

先月のマイナス評価損益から何とかプラスに転換しましたが、いつ水面下に潜ってもおかしくない状態が続いています。

仮想通貨も一時のお祭り騒ぎはどこに行ったのか・・・バブルが終わり下値安定が続いています。米国株のコインベースは下落は落ち着いたものの含み損のまま推移。投資信託のブロックチェーンについても相変わらずのマイナスと、仮想通貨関連で全体の利益率を押し下げています。

日本株は先月よりも戻ってきました。ワクチン接収進んでいますので更なる上げを期待しています。

そんなわけでトータル評価損益(含み益)は2.48%のプラスです。

2021/7/4現在

5月の投資実績

2021年の1月からこのブログで紹介してきた保有資産の一覧とそれぞれの損益率はこんな感じです。

2021年5月末の状況

ついにトータルの評価益がマイナスになりました

仮想通貨の下落影響で米国株のコインベースが大きくマイナス。さらに投資信託のブロックチェーンもマイナスと、仮想通貨関連で全体の利益率を押し下げています。

さらに日本株も非常事態宣言継続で所持銘柄的に低め安定。

そんなわけでトータル評価損益(含み益)は0.7%のマイナスです。

2021/5/31 現在

IOSTステーキング報酬実績その3

IOSTステーキング

相変わらずIOSTステーキングを続けていますので実績について報告します。

IOSTステーキング報酬実績の第3弾です。

今回の実績報告は前回に引き続きこちら

Liebi」に投票した結果
Metanyx」に投票した結果

更に今回は「Metanyx」に投票した際に投票報酬として配布されるMETXというトークン
このMETXをIOSTに交換する方法も紹介します。

「Liebi」の投票報酬実績

3月29日から5005IOSTを「Liebi」に投票しステーキングしました。
報酬実績としては毎日約1.4IOSTの投票報酬が得られています。

年率 10%強 

前回2000IOSTを投票した時が10.9%前後だったので報酬率は僅かに下がりましたが、安定して高めの報酬率を維持しています。

Metanyx」投票報酬の実績

続いてMETXトークンが投票報酬の一部として配布される「Metanyx」の結果は

年率 2.3%

ステーキングの投票報酬は毎日ありますが、年率にして2.2%と前回実績2.5%より若干の低下です。

そしてMETXトークンによる報酬ですが、こちらは一日当たり28METXが配布されています。前回は1000IOSTの投票に対し5METXの配布だったので、特に変化はないようです。

METXをIOSTに交換

前回はこのMETXをどうすれば良いか分からず放置しましたが、今回はMETXをIOSTに交換する方法を紹介します。

今回利用する取引所は「otbTRADE
リンクはこちらです。

「otbTRADE」の使い方

「otbTRADE」はIOSTとIOSTベースのトークン?を交換する取引所です。
Jetstreamsにログオンした状態でアクセスすると、Walletに入っているIOSTとMETXが「otbTRADE」の中で反映されます。

「otbTRADE」に情報が反映されたら、次は取引注文です。

  1. 「otbTRADE」のトップページからMETX/IOSTのペアをクリック
  2. 取引所画面になったらSell METXに交換したい価格を入力、交換したいMEXTの量を入力
  3. するとTotalの交換後のIOSTの量が表示されるので、この量が10IOST以上であることを確認してSELLボタンをクリック

最低取引量が10IOST 以上になってるようで、Toatalがそれ以下でSELLをクリックしても注意表示が出て注文が弾かれます。

手持ちのMETXの量が少ない場合、交換したい金額を高くすればTotalが10以上になり注文は受け付けられます。

今回は0.035IOSTで385MEXT(13.47IOST分)の売却注文を出してみました。

いつ成立するのかわかりませんか、成立したら報告します。

以下追記です。

METXをIOSTに交換の続き

指値を0.035IOSTにしたまま様子を見ましたが、成立しそうな雰囲気にならず。

我慢出来ずに4月30日に注文をいったん取り消し、指値を0.03IOSTに変更。
様子見中に微増したMETXも合わせて414METXの売注文を出したところ

翌日5月1日に成立。

414METXを12.42IOSTに交換することが出来ました。

METXの扱いに困ってるかたは試してみてください。

METXをIOSTに交換その2

MEXTをIOSTに交換できる取引所をもう一つ紹介します。実際に取引した実績はありませんが、ほかのサイトでもIOSTを利用したDEXとして「otbTrade」と「IOSTDEX」が紹介されていたので大丈夫だと思いますが、利用するかどうかは自己責任で判断してください。

IOSTDEX
リンクはこちらです。

IOSTDEX」の使い方

「IOSTDEX」はIOSTとIOST上のトークンを交換ができるIOSTシステムを利用したDEXです。DEXはDecentralized Exchange:分散型取引所の略です。

分散型取引所と一般的な取引所の違いはGoogleで調べてください。

「IOSTDEX」のサイトに行くとIOST Walletにログインを求められます。ログイン後サイトをリロードすればWalletに入っているIOSTとMETXが「IOSTDEX」の中で反映されます。

「IOSTDEX」に情報が反映されたら、次は取引注文です。

  1. 「IOSTDEX」のトップページ左のペアからMETXをクリック
  2. 取引所画面になったらSell METXに交換したい価格を入力、交換したいMEXTの量を入力
  3. するとAmountに交換後のIOSTの量が表示されるので、この量が1IOST以上であることを確認してSELLボタンをクリック

最低取引量が1IOST 以上になってるようで、Toatalがそれ以下でSELLをクリックしても注意表示が出て注文が弾かれます。

手持ちのMETXの量が少ない場合、交換したい金額を高くすればTotalが10以上になり注文は受け付けられます。

「otbTrade」と「IOSTDEX」の違い

2つのDEXでは最低交換数量が異なります。「IOSTDEX」の方が少ない量で交換できるのは便利ですね。

「otbTrade」10IOST以上
「IOSTDEX」 1IOST以上


Weissratingsで米国株を選ぶ

米国株式投資

米国株やETFなどの格付け機関であるWeissratingsの紹介はこのブログでも何度かしていますが、先日、Weissratings.jpのホームページで閲覧した記事を参考にして、米国株を購入したのでその時のプロセスを紹介します。
Weissratingsで紹介されているレポートをどう使ったらいいか悩んでいる人は参考になるかもしれません。

Weissratingsのサイト

Weissratingsには日本向けのレポートを紹介しているWeissratings.jpと本来の格付け情報を紹介しているWeissratings.comがあるので、区別して利用してください。

Weissratings.jp・・・日本向けのレポート紹介

Weissratings.com・・・格付け他個別情報が分かる本サイト

Weissratings.jpの記事確認

ランキングレポートを参考にする

Weissratings.jpの記事から米国株を物色する場合、参考にしやすいのは格付け情報を基にしたランキングレポートですね

有名米国株の格付けレポート
最高の高配当株ランキング
最高の成長株ランキング
米国最高格付の株式ランキング

が直近4月5日付で更新されています。これらのレポートは定期的に更新され、Weissratingsの格付け銘柄でランキングに入っている銘柄を見る事ができます。
銘柄を直接確認できるので、気になる銘柄が見つかれば楽天証券に直行して買い注文を入れるだけです

個別記事から対象銘柄を探す

個別記事の多くは市場動向に関するレポートとなっていて、記者目線の見解です。
記事の最後には必ず

※ 広く一般の投資家に情報としてお届けする事を目的とした記事であり、Weiss Ratings Japanが運営する投資サービスの推奨銘柄ではありません。予めご了承下さい。

の記載がある様に、記事内容を鵜呑みにせずよく考えて投資の参考にする必要がありますが、やっぱり気になる内容となっていることが多く、触手が伸びます。

こんな時は個別記事に書かれた銘柄をWeissratings.comで検索して現在の格付けやその他情報を確認します。

例えばその1

例えば4月16日に原油価格が上昇しても、生産会社ではなく、この銘柄購入を検討しよう
という記事がアップされています。
この記事の中でヴァンエック・ベクトルオイル・リファイナーズETF (VanEck Vectors Oil Refiners ETF、CRAK)というETFが紹介されています。

Weissratingsで紹介されてるから買ってみよう!

となる前に、Weissratings.comに行きこのETFを調べてみます。Weissratings.comの格付けその他の情報をまとめると

  • 格付け「D+」の売り
  • 直近価格$27.6
  • Dividend Yield(配当)2.42%
  • 過去の価格MAX$35.5(2018年)、$30.5(2019年11月コロナ前)

記事に掛かれているようにコロナが落ち着いて人の動きが出ればガソリン始めとした燃料需要は高まる可能性はあります。その一方で、Weissratings.comの情報を見るとそこまでの魅力は感じられず、ちょっと考えてみようって感じになります。

例えばその2

次は4月7日に「セーフマネー」銘柄が上昇中という記事がアップされています。
この記事の中では3つの銘柄について紹介していますが、銘柄の名称は書かれておらず、その銘柄の特徴だけが記載されています。

これじゃわかりませんけど・・・

ですが記事の中にある「冒頭で紹介した一つ目の銘柄は、この3カ月間で約15%上昇した。二つ目は約32%上昇している。」は非常に気になるところです。
そこで、記事に書かれた銘柄の特徴をヒントにWeissratings.comで銘柄を絞って見ました。

ポイント1:格付けはBー以上の買いで探す

記事で紹介されているからといって現在の格付けが良いとは限りませんが、株式購入を考えて探すならBマイナス以上の買いで探します。
Weissratings.comのトップページにあるStocks(株式)のメーターでBuy(買い)を示す緑をクリックします。

ポイント2:Add Column(列の追加)でCountry(国)とIndustry(業界)を追加

記事にある「二つ目は、カナダを拠点とする企業で、インフラプロジェクトの計画や設計・コンサルティングの大手企業だ。」をヒントに銘柄を探すため、Stocks Screenerのページが表示されたら列の追加で国と業界を追加しソートする。

国は「カナダ」、業界は「Commercial and Professional Services(商業および専門サービス)」の条件に当てはまる銘柄を見ていくとStantec Inc.という銘柄が候補のひとつに上がってきます。個別銘柄のページで情報を確認すると

  • 格付け「B-」の買い
  • 直近価格$47.15
  • Dividend Yield(配当)1.35%
  • Rating History(格付け履歴)CからB-へのアップ
  • 過去の価格2011年以降上げ基調

記事に掛かれている内容とWeissratings.comの情報から買うか待ちか判断することが出来るようになります。

ちなみに私は購入しました。

私の場合はこんな感じでWeissratingsのレポートを活用して米国株を物色してます。
だからと言って勝てるわけではありませんが・・・

インベスコ 世界ブロックチェーン株式ファンド分配金

3月に購入したインベスコ 世界ブロックチェーン株式ファンド(予想分配金提示型)【愛称】世カエルの初めての分配金が入りました。再投資設定してるので分配金分の口数が増えました。

インベスコ 世界ブロックチェーン株式ファンド(予想分配金提示型)【愛称】世カエル
・・・名前が長い・・・ので愛称の世カエルを使います。

世カエルは毎月分配型の投資信託になっていて、毎月10日が決算日です。
3月から始まった投資信託なのでこの4月が記念すべき最初の決算でしたが、10000口当たり50円の分配金となりました。

世カエルの分配金は基準価格に連動していますので14000円以上になれば10000口当たり500円の分配金が予定されています。

決算日の前営業日の基準価額
(1万口当たり)
分配金額
(1万口当たり、税引前)
11,000円未満基準価額の水準等を勘案して決定
11,000円以上12,000円未満200円
12,000円以上13,000円未満300円
13,000円以上14,000円未満400円
14,000円以上500円

今回は決算予定日の4月10日が土曜日だったので週明け12日の月曜日が決算日となりその前日営業日9日の基準価格10,437円に対し50円の分配金となったわけです。