楽天ポイントのポイントビットコイン

貯まった楽天ポイントで仮想通貨が購入できる楽天ウォレットについて以前紹介しましたが2021年3月に始まった楽天PointClub(楽天ポイントクラブ)のポイントビットコインは知ってますか?
ポイントビットコインは楽天ウォレットを使ったビットコインの購入はちょっと怖い!だけどビットコインやポイント運用は気になる!と言う人にピッタリのプログラムです。

と言うわけで早速ポイントビットコインを使っての感想と私のが考えるおすすめの使い方を紹介します。

ポイントビットコインのメリット

  • 100ポイントから始められる
  • ポイントは1ポイントからいつでも引き出せる
  • 増えた分はポイントで受け取れる
  • 税金が発生しにくい

楽天walletで仮想通貨を購入した場合、購入時よりも価格が上昇し売却による利益が出た場合、その利益は雑所得として課税対象になる可能性があります。
では、ポイント運用で増えたポイントを引き出した場合はどうなるのか・・・

増えた楽天ポイントを引き出しても課税対象にはなりません

ただし、楽天ポイント自体はそのポイント支払いをするなど、使用した時点で一時所得として課税対象になるらしいです。

楽天Walletとポイントビットコインの違い

楽天Walletの場合

仮想通貨取引で20万円以上の利益が出た場合、その所得は雑所得として扱われます。雑所得は控除額無しでその他所得(例えば給与所得)に合算され、総合課税の対象となります。

ポイントビットコインの場合

ポイントビットコインで増えた楽天ポイントを20万ポイント使って何かを買ったとします。この場合、ポイントを使用した時点でのポイント一時所得として扱われます。一時所得は50万円までの特別控除があり、これを超えた金額の2分の1が課税対象としてその他所得(例えば給与所得)に合算され、総合課税の対象となります。
そのため、20万ポイントを使ったとしても特別控除枠内のため、税金は発生しないことになります。