JPMアジア株・アクティブ・オープン積立て中止

投資信託

JPMアジア株・アクティブ・オープンの積立て投資信託設定を1月に行い、3月1日が初回発注日だったわけですが、急遽積立て設定を解除することにしました。

投資信託の選び方をよくわかっていないときに選んだ3つの積立投信の一つがこのJPMアジア株・アクティブ・オープンだったんですが、今回積立てを中止した最大の理由は管理費用の高さです。

ちなみに楽天証券の投資信託積立ての場合、当月12日までに行った設定が翌月1日に実施されます。

JPMアジア株・アクティブ・オープンの積立て設定日が1月13日だったため翌月2月12日締め日の扱いとなり初回発注は3月1日の予定になっていました。
これに対し積立て設定の解除は2月8日に行ったので2月12日締め日の扱いになり3月1日発注分からキャンセル出来たわけです。

積立て設定した日付によって初回発注までの期間が変わるので注意が必要です。

JPMアジア株・アクティブ・オープン積立て中止の理由

最大の理由は管理費1.683%という高さです

アクティブファンドは総じて高いものだと言うことは理解したうえで、積立て設定をしたわけですが、その後、色んな投資信託やETF、Youtubeの解説動画などを見ていると、おすすめの投資信託の管理費は1%以下。

基本的に管理費は出来るだけ安いところを探す!これが基本の考えみたいです。

アジア株ファンドであること、価格の上昇と純資産の増加が確認できたことから悩みましたが、配当金の良さと目がくらみアジア株にしばらく悩みましたが、

eMAXIS Slim 新興国株式インデックスに変更しました。

こちらのeMAXIS Slim 新興国株式インデックスは管理費0.187%とJPMアジア株・アクティブ・オープンの10分の1です。

ファンド設立から3年と運用期間は短いですがeMAXIS Slimは管理費が安く人気の投資信託シリーズらしいのでこれからの価格の伸びに期待です。

積立投資の複利効果を確認

投資信託

月々一定金額を積み立てながら投資する積立投資。

つみたてNISAに代表される投資信託の積立ては配当を受け取らずに再投資とすることで複利効果を得ることが出来ます。

利回りによって得られた配当(貯金の利息とすると)を受け取ってしまえば利回り計算は元金に対してのみとなりますが、配当を受け取らず再投資することで元金+配当の合計が運用資金となるため、この元金+配当の合計金額に対する利回り分の配当が期待できます。

複利効果は投資期間が長いほど効果が大きくなります。

また、配当による収入を生活資金や遊びのお金にしたいという方は配当は受け取りにしましょう。

1000万円を利回り10%で運用すれば毎年100万円の配当がもらえます。生活の余剰資金としては十分?かもしれません。

積立投資による資産運用のシミュレーションが手軽出来るサイトを紹介しますので色々試してみてください。

楽天証券の積立て簡単シミュレーション リンク

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