YouTubeで投資関係の動画を見ているとそれに関係する広告が表示されるようになりますが、Weiss Ratingsの投資レポートに関する広告を目にしたこと無いですか?
WeissRatingのホームページは米国株式やETFに関する独自の格付け情報が載っていることも米国株や米国ETFを購入する際のよく参考にしてます。
簡単にWeissRatingsの見方や使い方を紹介します。
Weiss Ratingsって何?
Weiss Ratings(ワイスレーティングス)はアメリカの独立系格付機関です。
米国市場の株式やETF、投資信託などの金融商品の格付を行っていますが、他の大手格付機関と大きく異なる点があります。
それは会社から一切の報酬を受け取っていないこと。
だから、独立性と信頼性が高い!格付け機関と言われています
Weiss Ratingsのサイトで何がわかるの?
投資の参考にするなら次の2つのホームページです。
Weiss Ratingsの日本語レポートが読めるサイト
レポートはほぼ毎日追加されています。読みやすい長さで内容も簡単で読みやすくまとまっています。
とくに注目されるレポートは年に数回アップされる
といったランキングレポートです。
最近は2月8日にアップされ、Weiss Ratingsが高格付けしている株式を見ることが出来ます。
レポートは無料でメアドの登録も不要です。
個別株やETFなどの格付け状況が確認できる英語サイト
Weiss Ratingsのメインサイトになります。
米国株(Stocks)、米国ETF(ETF)の銘柄がAプラスからEマイナスまでのランクで格付けされています。
AプラスからBマイナス:買い推奨(Buy)
CプラスからCマイナス:保持(Hold)
DプラスからEマイナス:売り推奨(Sell)
基本的には緑色で分類された買い推奨グループを選び、個別銘柄のSummary(概要)、Rating History(格付け履歴)、Price History(価格推移)、Dividend History(配当履歴)を確認って感じです。
すべて英語表記ですが、Google翻訳などを使ったり、個別銘柄で検索したりすることで情報を補足しています。
Weiss Ratingsは日本株の格付けもしています。ただし、米国市場に上場していることが条件になります。
例えばToyota Motor Corporation TM NYSE はCプラスに格付けされています。
Rating History(格付け履歴)をみるとCからBの間を行ったり来たりしているようです。